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Director's Eye
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2012全日本選手権 準優勝 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2012/12/11(Tue) 14:19 No.1029   
全日本選手権 準優勝!

今更、男らしくないので、くどくどと、言い訳はやめましょう。

NHKテレビ放映で見ていただいたとおりです。

試合後、私も含めて選手達は大事な一戦に是が非でも勝たなければならないという気負いからか、TV放映に浮き足立って、勝てる試合を自らこけて失った様な、自分達が、下手を打った気持ちが強かったので、大変不本意でありましたが、試合後試合を見ていただいた大勢の皆様から、「本年度最高の緊迫したゲームを見せて頂き感激しました」だの、「日本代表チームに先制し、学生チームが堂々と互角の戦いを繰り広げた。」等のお褒めのお言葉を頂き、全日本の決勝迄の今シーズンの過程を振り返れば、決勝で負けても、尚、大きな評価を頂いている事を再確認し、安堵致しました。

京都に帰り、録画を見れば、持ち前の「堅守」を崩されて、フィールドで簡単に失点してしまっている残念なシーンもあれば、作戦がぴたりと当たって、フラーテルの苦心のPC3本を完封している素晴らしいシーンもあり、両チームの戦術がお互いに滑っていたり、グランドコンディションが悪くて練りに練ったPCが打てなかったり、PCを取った時にカード退場の影響で、スタッフが揃ってなかったり、不運な点も多くあれば、フラーテルのミスに助けられているシーンもあり、表面的にみれば、単純にミスが重なっている様に見えるシーンが、実は深い狙いがあった事が判ったり、なかなか玄人好みの内容で、試合後「世紀の凡戦」と思って卑下していた思いをかなり改めました。

写真は試合後の集合写真。敗戦のショックで、私はふて腐れて、どこかに消えていますが、全日本選手権、堂々の準優勝チームです。


Re: 2012全日本選手権 準優勝 - 大橋 由紀夫 2012/12/11(Tue) 22:16 No.1031
投稿させて頂きます。
観客のカウントダウンでゲームが始まり今までにない盛り上がりでした。
ゲーム中の選手たちの表情は勝ちにこだわり闘士むき出しで気迫がみなぎっていました。テレビでは伝わらないと思います。
頂点に立つことはできませんでしたが、これまでの過程で育ったつながり、お思いは優勝より勝るものがあるのではないでしょうか? 思いのない優勝より、思いのある敗戦のほうがチームとしての意味があるのではないでしょうか?
勝利したかのような皆さんの表情(集合写真)を見ていて・・・そう思いました。
鳥肌がたつ試合をいくつも見させて頂きありがとうございました。


感動をありがとうございます。 投稿者:河野 順子 投稿日:2012/12/09(Sun) 17:36 No.1024   
お疲れ様でした。感動をありがとうございました。本年度最期の試合に相応しい試合に感激と感動をさせていただきました。りっぱな試合内容に涙が流れました。本当にお疲れ様でした。

2012 全日本選手権 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2012/11/19(Mon) 15:57 No.1003   
2012 全日本選手権

11月16日〜18日 全日本選手権予選を通過しました。

11月16日 立命館大学(学生1位) 3対1 RIVER SOUL岐阜(社会人3位)
11月17日 立命館大学(学生1位) 2対1 東海学院大学(学生4位)
11月18日 立命館大学(学生1位) 2対0 箕島ホッケークラブ(社会人2位)

12月9日(日)14時〜 同じくA組を3勝して勝ち上がった名古屋フラーテルホッケーチームと決勝戦を戦います。 名古屋フラーテルは社会人王者の意地と、単独日本代表チームのプライドをかけて、立命館大学は本年度学生チャンプとして、立命館の黄金期を支え、一時代を築いた10名の戦士達の引退試合を飾る為に、本年度最後の決戦に臨みます。 


2012全日本学生選手権優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2012/11/08(Thu) 16:23 No.1002   
2012 全日本学生選手権 優勝

11月3日〜7日 柊野にて全日本学生選手権に勝ち、3年ぶり4回目の優勝を飾りました。大会最優秀選手には主将の藤吉陽之、優秀選手には渡部翔、田中健太、田中 翼、村上 銀次朗が選出されました。

2回戦 対 甲南大学 5対0、準々決勝 対 明治大学 7対1、準決勝 対 天理大学 PSO 2対0、 決勝 対 東京農業大学 7対2のスコアのとおり、準決勝の天理大学戦が山場でした。 天理大学戦ではPCが勝敗を分ける事はわかっていました。前半に勝負をかけて、1本目と2本目のPCで得点し、そのまま逃げ切る作戦でしたが、1本目のシュートがUPボールになり失敗したのが響き、後半じりじりとPCを2本決められ、追いつかれました。 今大会は準決勝までは延長戦が無く、即PSOになる事はわかっていたので、PSOについても入念に準備してきました。立命館大学が3人目までに田中健太と佐々木蓮が決めたのに対して、天理大学は4人連続で失敗し、4人目を止めた所で勝利が確定しました。 PSOの前にシュターの5名とGKの吉田勇作を囲み、ここまで来たら気持ちの勝負やぞと発破をかけると、吉田勇作は凄まじい気迫を見せ、一人目を止めると、学生選手権、準決勝のあの緊迫した場面で、「もう一回止めたる!」とか大声で叫び、鬼気迫るプレーで4人連続でセーブし、優勝の立役者になりました。

立命館のホッケーの聖地柊野で、地元開催の全日本学生選手権ですから、何があっても勝つつもりでしたが、優勝の瞬間、学生達は真っ先に柴田先生に駆け寄り、先生を胴上げしました。 先生が学生達の輪の中に入るまで、学生達は「柴田先生、柴田先生!」と連呼し、グランドの中央に自分達の総師を招きいれ、先生を上げました。 私にとっては何よりも嬉しく、眩しい光景でした。



高円宮牌ホッケー日本リーグ2連覇! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2012/10/22(Mon) 10:47 No.997   
日本リーグ 2連覇!

10月19日〜21日 岐阜グリーンスタジアムに於いて高円宮牌ホッケー日本リーグ2012に優勝し、大会2連覇を飾りました。

19日から始まったクライマックスシリーズは予選3位の岐阜朝日クラブが予選6位のALDER飯能に4対1で勝ち、予選5位の福井クラブが予選4位の天理大学に4対3で勝ち、20日の準決勝は 予選1位の名古屋フラーテルと福井クラブ、予選2位の立命館大学と岐阜朝日クラブの組み合わせになりました。

準決勝の岐阜戦はゲームを分けるポイントの1本目のPCのバリエーションを、田中翼がきっちり決めて先制し、そのまま波の乗って、3対0と快勝しましたが、岐阜朝日クラブ所属の辻 健吾と井上拓哉の怪我による欠場により、随分助かりました。 二人は立命館大学で供に主将を務めた選手なので、立命館大学のホッケーを良く知っているので、立命館大学の長所、短所のつぼを心得ていて、敵に回すととても嫌な選手です。特に、井上は「4年間山口さんのホッケーを教わってきたので、山口さんの考えている事は大体わかるので、本当はPCを読んでいたのに、自分が出れないばっかりに、そのまま得点されてくやしい!」と言っていて、彼が出ていたら、試合の展開も変わっていたでしょうし、危ない所でした。健吾は予選のALDER飯能戦、井上は天理大学戦、供に柊野であった試合で怪我をしたので心配していましたが、試合会場で会うと二人共意外に元気そうで、全日本選手権までには怪我を治して、きっちりと間に合わして、リベンジしますと言っていました。

決勝の名古屋フラーテルは今大会台風の目となり、リーグ終盤、連戦連勝を飾り、脅威の上げ潮に乗った福井クラブを寄せ付けず、準決勝で5−0と一方的に破り、王者の貫禄を見せ付けて決勝に進出し、決勝戦は予想どおり想像を絶する様な死闘になりました。
綿密なゲームプランを作成し、本大会に照準を合わせて練習をしてきたので、それなりのフラーテル対策の準備はできていましたが、後半の後半に一気に勝負をかける戦術が、ハードな試合展開に体力を消耗したのか、我慢に我慢を重ねて、温存したはずのハイパーチームの切れ味が悪く、1対1のまま延長戦に突入し、エリアを奪って消耗戦となりました。そして両チーム体力の限界に近づいた延長後半、堀江穣士、藤吉陽之、が相手DFをかわしてつないだパスを田中健太が豪快にゴールデンゴールを決め、昨年度に続き、日本リーグ2連覇を飾りました。

決勝前日、ご父兄に「秘策がありますから、明日は頑張ります」と言っていたので、勝った後、どんな秘策を使ったんですか?と尋ねられましたが、両チーム、練りに練ったあらゆる戦術を駆使して、前後半の70分を戦い、延長に突入すれば、もはやどんなマジックも通用しません。 只、選手達を最後迄信じて、大きな声で頑張れ!と励ますだけです。 ファインセーブを連発し、チームを大きな勝利に導いたGKの吉田勇作が、試合後、人目も憚らずヒーヒー泣いたので、1年生達も感極まって大泣きの状態になりました。 決勝の日のミーティングで、「お前達はこの試合に出る為に立命館に来たんやろ?そして、この試合に勝つ為にホッケーをしてるんやろ!」と叱咤激励しましたが、4回生達には最高の勲章とかけがえの無い思い出を、下級生達には将来の展望と、立命館に入学してきた理由を渡してやれた気がします。

(写真は表彰式の4回生達の晴れ姿。 右から、持ち前のスピードで相手DF陣を切り裂き、先制点を奪った掘江 穣士、LHのポジションから積極的なオーバーラップを見せ、再三に渡り好機を演出した曽根原 龍太、いつになく高い集中力を維持し、抜群の出来栄えで、DFでも貢献した副将、伊藤 勇悟、中盤の司令塔として、チームを統率し、我慢強いDFを指揮してチームに勝利を齎した副将、渡部 翔、そして、立命館のMVPがつける背番号No.1を背負い、苦労を重ねて、チームを日本一に導いた、立命館大学ホッケー部第61代主将藤吉 陽之です。) 




Re: 高円宮牌ホッケー日本リーグ2連覇! - 大橋 由紀夫 2012/10/23(Tue) 21:32 No.998
栃木県日光市の大橋と申します。
投稿して良いものなのか迷いましたが、想いを投稿させて頂きます。

決勝は両チームとも高い集中力で魅力のあるプレーの連続でした。私の出来る事として、多くの父兄さんと一緒に「ナイスプレー」「ガンバレー」と大声で叫びめいいっぱい拍手し応援しました。優勝の瞬間は、飛び上がって叫びながら父兄さんとハイタッチの連続でした。

歓喜の中、子供達にふと目をやるとコートの外にいる部員に手招きしている選手の姿が目に入りました。チーム全員の勝利なんだからお前達も早く来い!と言っているよに見えました。

勝手に思う事ですが、選手の役割、控えの人の役割、マネージャーの役割、すべての人達がそえぞれの役割を全うした事での優勝だと思いました。皆がそれぞれを認め受け入れ、つながりを強くする事がチーム力になっているのだと思いました。

山口監督並びに選手の皆さま、本当に最高の時間をありがとうございました


Re: 高円宮牌ホッケー日本リーグ2連覇! - BAL2 2012/10/24(Wed) 12:59 No.999
監督、選手、そして保護者の方々の【チーム愛】感じました!

Re: 高円宮牌ホッケー日本リーグ2連覇! - 山口 修一郎 2012/10/24(Wed) 15:34 No.1000
大橋様、BAL2様、暖かいコメントを本当にありがとうございます。選手達の活躍をご父兄の方々、OBGの方々に喜んで頂ける事は一番幸せな事です。岐阜グリーンスタジアムに勇躍し、勝った後、くしゃくしゃに泣いた選手達の輪の中にいる時、ふと、天空から誰かに見られている様な錯覚を覚え、空を見上げました。立命館のホッケーを愛する皆様の暖かい気持ちが一塊になって、試合中ずっと、自分達を守って頂いていた様な気がしました。 とてもハードで、厳しい試合であっただけに、今はほっとしています。皆様の盛大な応援が本当に力になりました。 ありがとうございました。


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