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立命館学園 常任理事会での優勝報告 投稿者:山口修一郎 投稿日:2013/11/06(Wed) 18:20 No.1410   
男子部 堀谷主将 立命館学園 常任理事会で全日本学生選手権 優勝報告

11月6日 男子部主将 堀谷広大が、立命館学園の常任理事会に於いて、全日本学生選手権 2年連続 5度目の優勝報告をしました。

中嶋副部長のご連絡によれば、立派な挨拶に理事会の皆様から、「さすが主将!」とお褒めのお言葉を頂いた様です。

又、堀は大胆にも川口総長に、12月22日(本年度3連覇がかかる日本リーグ決勝当日、本年度4回生引退試合予定日)には、是非供、岐阜GSにおいで下さいとアピールしたらしく、私が書いた挨拶の原稿にはその様な下りは無かったので、きっと副部長のメイクだと思いますが、とても良い仕事をした様です。

(写真は立命館学園 川口総長、國廣常務理事達、学園のトップの方々との記念撮影に少し恐縮ぎみの堀谷広大。優勝カップをしっかりと構えていますが、右手の中指は折れています。

選手権決勝では重症を負いながらも最後まで戦い、立命館大学ホッケー部第62代主将の重責を果たし、第62回全日本学生ホッケー選手権大会 最優秀選手(MVP)に選出されました。)

2013関西学生秋季リーグ 準優勝 投稿者:山口修一郎 投稿日:2013/11/05(Tue) 18:04 No.1404   
2013 秋季リーグ 敗戦。

平成25年度 関西学生秋季リーグ 準決勝 対 聖泉大学 1−0、 決勝 対 天理大学 1−3で、準優勝となりました。

準決勝、決勝のスコアが示すまでも無く、怪我人に苦しんでいます。

主将の堀谷広大の右手中指骨折、の他、怪我により4名が欠場しています。

全日本選手権 11月28日〜までには怪我人全員を完治し、全日本選手権優勝、並びに日本リーグ3連覇に挑みます。

第62回全日本学生ホッケー選手権 優勝! 投稿者:山口修一郎 投稿日:2013/10/24(Thu) 13:52 No.1395   
第62回全日本学生ホッケー選手権 2連覇!

10月19日〜23日 埼玉阿須ホッケー場にて第62回全日本学生選手権が開催され、優勝し、2連覇を達成しました。
インカレは2年連続5度目の優勝、今期、大学王座決定戦、東京国体に続き、全国タイトル3冠目を達成しました。

スコアは、
2回戦   対 早稲田大学  4対1
準々決勝 対 慶応大学   3対2
準決勝   対 朝日大学   5対0
決勝    対 天理大学   1対0 でした。

日本リーグ、国体、インカレと連戦の過密スケジュールの中で、選手の怪我が重なり、とても苦しい大会でした。 インカレ前に怪我をした主力の6名の怪我が完治しないままインカレに入り、大会中にも新たに3名が怪我をして、満身創痍の状態になりました。私のこれまでの経験の中でもこれだけ多くの選手達が怪我をしたのは記憶に無く、スコア以上に厳しい試合が続いた為に、完治していない選手をそのまま使わざるを得ない展開が、さらに悪化を招き、主力の中でも怪我をしていない川瀬成宏、佐々木蓮、田中世蓮、等、数少ない健常な選手達を使いすぎて、チームのバランスが崩れました。
慶応戦では馬渡裕輔が右手薬指を裂き、朝日戦では相手の強打が高橋亮の頭に当たり、一時昏倒して、右目の外側の視界が消える程の怪我を負い、決勝戦では主将の堀谷広大が、右手中指の先が割れる程の重症を負いながらも、最後まで試合を続行しました。 

将来のある選手達が怪我をしているのを知っていて、それでも使わざるを得ないのは監督としては痛恨の極みで、本当に選手達に申し訳なく、毎晩、悪夢に魘されて、決勝の日は私自身が体調を崩す始末でした。 私は勝利への執着心が人一倍強く、負ける事が嫌いなので、勝つ為には手段を選ばないタイプの人間であるらしく、とにかく勝つ事しか考えてないので、アマチュアスポーツの監督としては大失格です。 しかし、それでも選手達は怪我だらけで、ぼろぼろになりながらも、ひたむきに走り、虎の子の1点を身を挺して守りきり、選手権を連覇すると、よほど嬉しかったのか、傷だらけのくせに、無邪気な顔で、みんなにこにこしていて、かえって痛々しく感じました。

大会期間中、フィジオの木村先生には、怪我人が多い為、毎晩11時迄、選手達の手当てをして頂き、大変助かりました。選手権は4連戦なので、木村先生がいないと絶対に勝てません。 木村先生の魔法のテーピングは痛んだ選手達を蘇らせ、夜のマッサージ時のトークは選手達のモチベーションを高める原動力になっています。本当にありがとうございました。

数多くのご父兄の応援も力になりました。

4回生の児玉高幸のご家族は家族総出で大挙して、応援に来て頂き、全日本学生選手権の決勝戦に出場し、見事優勝した高幸の晴れ姿を見て頂く事ができました。 お母さんからは涙ながらに「こんな日が来るとは夢にも思いませんでした。本当にありがとうございました。」と嬉しいお言葉を頂きました。 高幸は伊吹高校時代はU18日本代表のエースストライカーで、将来を嘱望された選手であったのに、1回生の入学前に交通事故で全身7箇所骨折の大怪我を負い、その後の懸命のリハビリにも関わらず手の怪我が完治せず、腕の腱が切れたまま固まって、動かない為に長い間戦列から離れていた選手ですが、例え、手が曲がらなくても、私は4回生のインカレには必ず復帰させる事を決めていて、無理やり練習をさせました。 今回のインカレで怪我人だらけの満身創痍の中でも優勝できたのは、3年前のあの忌まわしい大事故から復帰した高幸が、「精神は肉体を凌駕する」事を身をもってチームに示してくれたからだと確信しています。

(写真は試合開始1分、虎の子の先制点をあげた大橋雅貴。 オウンゴールくさい、もっさい得点でしたが、その後、虎の子の1点となり、残りの69分はなりふり構わず、いもむしの様に守り、天理の猛攻を防いで、逃げ切りました。 一試合を通して、失点しそうな危ない場面はいくらでもあり、誰が見ても、ぶさいくで、決して格好の良い試合ではありませんでしたが、怪我人だらけの選手達の懸命な気持ちを、カテナチオが守ってくれたのだと思います。)




Re: 第62回全日本学生ホッケー選手権 優勝! - くりんくりん 2013/10/24(Thu) 16:42 No.1396
とにかくおめでとうございます。
怪我人が多いということはトレーニングの方法に欠陥があるのではないでしょうか?
ただ今後のことを考えると怪我をしない体作りが必要とおもいます。体幹を鍛えてサッカーの長友選手のような強靭な体力づくりが必要です。


第62回全日本学生ホッケー選手権大会 投稿者:山口修一郎 投稿日:2013/10/09(Wed) 12:00 No.1387   
第62回全日本学生ホッケー選手権大会

10月19日〜10月23日 埼玉阿須ホッケー場、駿河台大学ホッケー場にてインカレが開催されます。順当に勝ち進めば、10月20日 早稲田大学、10月21日 準々決勝 慶応義塾と法政大学の勝者、10月22日 準決勝 朝日大学 10月23日 決勝 天理大学 との対戦が予想されます。

男子部は昨年に引き続き、2連覇、女子部も王座の雪辱を期し、2005年以来の男女アベック優勝を狙っています。

OBG、ご父兄の皆様の応援をお待ち致しております。御声援賜ります様お願い申し上げます。


Re: 第62回全日本学生ホッケー選手権大会 - R.Y 2013/10/15(Tue) 12:58 No.1389
準決勝、決勝に進み、勝ち続けることが当たり前だと思われてしまうプレッシャーに負けることなく、またどんなチームに対してもおごることなく、全力でプレーする皆さんを期待しております。選手のみなさん、山口監督、後悔のないよう頑張ってください。
女子部のみなさんもぜひ、山田監督を中心に心をひとつにして優勝を勝ち取って下さい!応援しております。


2013 東京国体 優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2013/10/06(Sun) 11:11 No.1385   
2013 東京国体 優勝

10月1日〜10月5日 東京で開催された東京国体に優勝しました。

10月3日 準準決勝 対 島根県 5 対 0
10月4日 準決勝   対 埼玉県 4 対 0
10月5日 決勝    対 鹿児島県 雨天の為両チーム優勝となりました。

初戦の島根県は昨年の岐阜国体でも地元の岐阜を破り、準優勝に輝いた強豪チーム。例年、国体になると、ふるさと選手を総動員して、国体に照準を合わせ、徹底的に強化を図り、堅い全員守備からワンチャンスをものにして、1対0で勝つ様なチームなので、一瞬たりとも隙を見せない様に、堅いゲームプランで臨みました。 結果的には勝負の綾はPCが崩れた後の2点目でしたが、ファーストシュートのアップボールの微妙な判定に昨年度まで立命館大学にいた渡辺翔がすかさずアップだとアピールをしましたが、初戦はサジェッションによるチャレンジがルール上認められないので、私のベンチからの大声で、ストロークでは無く、タッチシュートだとアピールし、押し切りました。 日野のグランドは見た目は綺麗なのですが、細かいイレギュラーバウンドが多発するDF泣かせのグランドなので、打ち込みを多用し、結果的に相手のオウンゴールによる2失点により、終盤は点差が広がりましたが、点差程、楽な試合ではありませんでした。

準決勝の埼玉戦は先日の日本リーグで苦杯をなめている相手なので、さらに堅いゲームプランを採用し、国体本戦は13人の選手枠であることから、あえて、体力勝負の消耗戦を挑みました。 選手達には連日、国体にかける社会人の意気込みの高さをくどく説明し、ミーティング中から、集中力の無い選手を叱り飛ばして、京都、関西の代表として戦っている事を認識させ、メンタルが崩れない様に、注意をしました。 京都の準決勝の前の試合で、鹿児島が愛知を2対1で破り、大殊勲を上げたので、鹿児島で出ている馬渡裕輔や、木下拓弥の頑張りに、触発された選手達は一試合を通じて高い集中力を発揮し、チームの最下級生の河野が勝負を決定付けるゴール前タッチシュートで3点目をもぎ取ると、埼玉県のGKを交代させて11人で攻めるパワープレーにも屈せず、カウンターで4点目を奪い、決勝に駒を進めました。

決勝の鹿児島戦は裕輔や、拓弥がいるチームなので、ぼこぼこにしてやろうと思っていましたが、国体独特のルールで、結果、雨天による両チーム優勝となり、京都成年男子の3年ぶり4度目の優勝を飾る事ができました。 最終日は大崎京都ホッケー協会会長、宮野会長を始め、たくさんのご父兄や、OBGの方々、京都体協からは大勢の応援を頂きながら、試合を見て頂く事ができず、大変残念で、申し訳ありませんでしたが、京都体協の方から、京都選手団、今国体初の団体種目優勝なので、京都の勢いをつける貴重な勝利だと喜んで頂き、なんとか重責を果たす事ができ、安堵致しました。

大会期間中の皆様からの大きなご声援に感謝申し上げます。

(写真は後列、右からマネージャー山下理菜、穴田翔太、吉田勇作、松田崇史、大橋雅貴、落合健太郎、馬渡裕輔、田中世蓮、木下拓弥、フィジオの木村先生、マネージャー永田もも、前列右から、川瀬成宏、佐々木蓮、堀谷広大、森洋平、藤原泉、河野元秀です。どういう訳か、鹿児島から出場した二人も混ざっていますが、彼等も、日本代表チームである愛知の国体4連覇を阻み、鹿児島県成年男子の31年ぶりの優勝を果たした今国体のヒーローなので、この写真を撮って頂いた大橋様のご好意で、入れて頂いたのだと思います。 大橋様には日本中のどんな大会にも応援に来て頂き、勝つ度に、その都度4回生達にフォトビデオや、DVDを編集して頂き、いつも立命館の学生達に暖かいご声援、大きなサポートを頂き、感謝致しております。本当にありがとうございます。)


Re: 2013 東京国体 優勝! - 大橋 由紀夫 2013/10/09(Wed) 10:06 No.1386
山口監督から、チームの状態を聞き実情を知ると・・・山口監督の戦術や采配にすごさを感じます。
なんか・・・選手達が魔法をかけられているかのように結果がついてきます。
私は、試合を見るのは当然楽しみですが、山口監督の采配や手腕を拝聴するのもすごい楽しみです。

PS.国体会場で、銀次郎君と翔君が向こうから声をかけてくれました。
銀次郎君と少し話した後、長崎国体の資料やお菓子を持ってきてくれました。
翔君は、試合の前と後に話しました。試合の後には悔しい気持ちをにじませていましたが、京都(立命館)をたたえていました。
僕らの分も頑張ってほしい。スター選手はいないけれど皆で力を出していいチームですね。って言ってました。
少しの間に皆立派な社会人になりつつあるな・・・って実感しました。

最後に、集合写真で京都代表メンバーで写真を撮ろうと思っていましたが、はじの方に離れていた馬渡君と木下君に、お前らも入れよ!って呼んで入れたのははっきり確認できませんが、4回生達です。
お二方は本当にうれしそうに飛んできました。
この状況を見て感動しました。
皆いい仲間です。


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