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日本リーグ 初優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/10/23(Sun) 21:21 No.617
日本リーグ 初優勝!!

2011日本リーグを制覇しました。
10月22日(土)準決勝 対 岐阜朝日クラブ 2−2の後延長Vゴール、10月23日(日)決勝 対 名古屋フラーテル 1−1の後延長0−0、ペナルティストローク5−3の薄氷の勝利でした。

準決勝の岐阜朝日クラブ戦は対戦相手の事情により、立命館大学の22名に対し、岐阜朝日クラブは2名のGKを含んで12名しかいないのに大苦戦しました。相手の選手達はフィールドプレーヤーが10名しかいない為、一人の交代もできない状況で戦っていた為、終盤になると疲労困憊で足がつり、その足がつった選手に代わってGKが出場し、そのフォワードででたGKに2点目を決められる信じられない展開で、70分を2対2の後、延長Vゴールで勝ちました。 岐阜朝日クラブは3位決定戦の小矢部戦でも同様に12名で戦い、4対2で勝利し、見事に3位に入りました。フルメンバーが揃っていたらと考えると、本当にそら恐ろしいチームです。 追い込まれた彼らをぎりぎりの状況で支えていたのは岐阜のホームチームとして地元の大声援に応える責任感なのか、日本リーグを3位で通過してきたチームのプライドなのか、はたまた出られなかったチームメイト達への熱い気持ちなのか何なのかはわかりませんが、ある種神がかり的な彼らの不屈の精神力は賞賛に値するものでした。

決勝の名古屋フラーテル戦は山口国体同様一進一退の試合の中で、日本代表チームのドラッグフリッカー長澤克好選手にドラッグにより先制され、前半を0−1で折り返し、相手チームのイエローカードによる退場により、ようやく後半34分に取ったPCを伊藤勇悟がドラッグを決め、やっとの思いで追いつき、延長前後半を0−0の末、PSの相手4人目を的場大地が止め先行5人目の主将村上銀次朗が鮮やかに左隅に決め、勝利をもぎ取りました。

写真はマネージャーの永田ももが撮ってくれた決勝の写真の1枚です。プレー中の写真や、4回生達の胴上げの写真はこの後、フォトギャラリーにたくさん取り上げて頂けると思いますので、私はこの写真を選びました。 立命館の選手達は日頃へらへらしていて、どちらかと言えばJリーガー気取りのええーかっこしいのすかした奴が多いので、私には残っている選手達全員がPSの間にベンチ前に整列し、みんなで肩を組んで、まるで高校生の様に正座迄して、ただ一心に勝利を願っていたというのは俄かに信じがたい事ですが、選手達はよほど勝ちに飢えていたのか、この後、勝利が決まると、一目散にグランドに飛び出し、最後のシューターになった銀を歓喜の輪で囲みました。

添付:617.jpg (437KB)

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