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立命大、学生ホッケー女王奪還…SO戦7人目で決着 投稿者:宮村正之 投稿日:2017/11/14(Tue) 21:53 No.16738
【2017年11月13日8時1分 スポーツ報知発信】

立命大、学生ホッケー女王奪還…SO戦7人目で決着

◆全日本学生ホッケー選手権▽女子決勝 立命大1(0-1、1-0、SO4-3)天理大 ※立命大は2年ぶり4度目の優勝

 立命大が学生ホッケー女王の座を奪還した。全日本学生ホッケー選手権大会は12日、大阪・茨木市の立命館ホリーズスタジアムで行われ、女子決勝は立命大が後半25分に追いつき、1-1でシュートアウト(SO)戦にもつれ込んだ末、7人目で決着をつけて天理大に勝利。7月の大学王座決定戦の決勝で敗れた雪辱を果たし、2年ぶり4度目の栄冠を手にした。

 ブルーに彩られた芝の上で、立命大の歓喜の輪が広がった。シューティングサークル内で、ゴールキーパーと1対1で対決するSO戦。5人で勝負がつかず、7人目に突入。GK紙本みゆき(3年)が止め、直後に同点ゴールを決めていたFW横田あずさ(4年)が、天理大のGKをかわしてねじ込むと、喜びが爆発した。

 前後半の70分間、SO戦。身上の粘りは屈しなかった。「絶対に勝つ、その気持ちで臨みました。勝ちにいくんや…と」。就任13年目、山田雅哉監督(61)が強調すると、FWの笠丸千夏主将も「最高です。1週間前、関西リーグで負けた天理には絶対に勝ちたかった」と声を弾ませた。

 専任トレーナーの指導で体幹を強化。当たり負けしなくなった。東京五輪使用のフィールドにも変えた。宿敵を倒した169センチの守護神・紙本は「来年はV2です」と高らかに宣言した。

添付:16738.jpg (142KB)

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